マイナスイオンたっぷりの森林浴を楽しめる、平坦な道の散策コースです。
ゆっくり歩いて約1時間ほどです。
真っ赤な紅葉橋を渡ると飲泉所があります。
鹿教湯温泉の源泉は、飲用許可を取得した蛇口では飲用による効能も認められています。
横にある注意書きをお読みになってから飲用してください。
しばらく続く散策道は、木に囲まれて、ひんやりと爽やかです。
川沿いにある散策道、せせらぎを聞きながらの散歩はとても清々しいです。
薬師堂の横にはお地蔵さんが佇んでいます。
日本三大文殊の一つに数えられている「文殊堂」に着きました。
あちこちにできる木陰が涼しげです。
「文殊堂」の内陣天井には、竜の絵があります。
伝説に、かつてこの竜が夜な夜な五台橋へ水を呑みに出掛けるという噂が立ったので、
首を切って新しく書き直した、とも伝えられています。
「文殊堂」の広場。深呼吸したくなるような澄んだ空気。
毎朝9時より、鹿教湯温泉のクアハウストレーナーによる健康体操をしています。(火曜休み)
朝食後の腹ごなしにいかがでしょうか?
文殊堂をすぎてしばらく歩くと、ゲートが特徴的な「緑橋」が見えてきました。
さらに進むと、地上30mにある「万葉橋」。
どんなに大水が出ても流されたことがなく、「万年橋」と呼ばれるようになりました。
この橋は、夫婦が手を取り合って渡ると幸せになるといわれているそうです。
「万年橋」から下を覗くと川が勢い良く流れています。
この散策コースは、朝の散歩におすすめです。